10月になりました

 「新・三銃士」の番組スポットが流れ始めました。いままでいろいろな形でテレビやラジオなどからスパコネの曲を流していただいているのですが、今回は特に感慨深いものがあります。現場の撮影風景とか実際に何度も見学させてもらったりしているからでしょうか?スタッフの皆さんがホントに真剣に子供みたいに!?無心で取り組んでる姿を目の当たりにして感動しました。そんな現場の状況を少しでも垣間見させていただいたから、実際の映像を見るにつけ、ホントにアナログの素晴らしさが伝わってきますね。番組スポットをご覧になった方はおわかりになると思いますが、三銃士が剣を合わせて「一人はみんなのために、みんなはひとりのために!」と言うシーンがあります。ちょうどあのシーンの撮影時に現場で見学させていただいた私は「いったい何回やればオーケーがでるんだ・・・?」とひとり驚いてました。あのわずか5秒もないシーンを何時間もかけて撮影してましたから、20分の番組を作り上げるのにいったいどれくらい時間を費やすんでしょう?そうやって丁寧に作り上げた映像ですから、素晴らしいに決まってます。その映像に私たちの音が吸い込まれて溶け込んでいる(僭越ながらそのように思っております)ことに非常に喜びを覚えるわけであります。物事を創造していくことって素晴らしいですね。できれば多くの人に楽しんでもらうように努力するのがエンターテイメントに関わる人間としての使命だと思います。
 個人的な感情とか想いをそのままストレートにぶつける事は結局はひとりよがりな気がしてなりません。勿論、出発点は己から湧き出る想いでしょう、でもそれを昇華できずに世間に投げかけても結局は一部のマニアが喜ぶだけだと考えるわけです。
 芸術を「理解する、とかわかる」とか言います、そして芸術家は「本当にわかっているのか?」って思ったりします。その芸術が難解であろうが単純であろうがかまいません、そこに「愛する心」があれば、芸術は「わかって」いただけるような気がします。ですから、私はあの撮影現場で見たスタッフの方々のように素直で純粋な気持ちで心から音楽にとりくませていただこうと思います。決してあまのじゃくになったり、それを一部のマニアに楽しまれるような音楽家にはならないように心がけていきたいと思う今日この頃です。
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by spanishconnection | 2009-10-03 10:49 | 日記