ジョギングしながら

ここのところジョギングしながらi-podを聴いております。

以下、走りながら個人的に心の中に思い浮かぶことであります。だから独断とか偏見とか勘違いもあります。

 最初に出てきたのはエルトン・ジョンのグッバイ・イエロー・ブリックロード。いい曲だなぁ。これ流行った時は中学生くらいだったと思うが、当時あの転調するところを聴くとなんだか大人になった気分になれた。
 
 そしてジョン・レノンのイマジン〜ジェラス・ガイと続く。ジェラス・ガイって、要するに男の嫉妬の歌なんだけど、ジョン・レノンって永遠の少年なんだよねぇ、きっと。オノ・ヨーコはもう母親ですよ。メロディも素敵でニッキー・ホプキンスのピアノもかっこいい。でも歌ってることって、結局
「キミに上手く愛を表現できなくて傷つけちゃったのごめんなさい」ってなことですわな?たまらなくヨーコが好きだったんだろうね?でもなんせ少年のままだから、ストレートにいろんな事、言っちゃったり、やっちゃったりしたんだろうなぁ。でもそういうストレートに表現するってのが、音楽には物凄く有効だったりして。ジョンの作品はシンプルでストレートでいいよね。
 それで次の曲が「真夜中を突っ走れ」だった。エルトン・ジョンとのデュオで話題になった曲。たしかこのアルバムに参加したお礼に、エルトン・ジョンの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウイズ・ダイアモンド」のカバーにジョンがゲスト参加。ミリオンとったらコンサートに出る約束までしちゃったんだよね?違ったっけ?それで実際にエルトンジョンのコンサートに飛び入りしたんだ・・・と思った。
 この曲のハーモニーなんか変なんだよね。妙にエルトンの声が大きい感じだし、サックスのピッチがめちゃくちゃ悪い・・・・。ジョンのトラックダウン(本人がやってるわけではないだろうが当然立ち会ってますよね)のセンスって凄い良いなぁって思う時が多いんだけど、これってどうなのかな?
 デュエットのバランス悪すぎやしませんか?それにサックスはレコーディングの時点でNGじゃないのかな?よっぽどプレイが気に入ったか、時間がなかったか、酔っぱらっていたのか?
 
 次の曲もジョンレノンだった、「ハッピークリスマス」今やクリスマスの定番の素敵な曲。この曲はお蔵入りになりそうだったらしい。なんでもこの曲を作った後、ジョンとヨーコは喧嘩したらしい。「戦争は終わった」って歌を作った後に夫婦げんかっていうのが、なんか面白いよねぇ。
それで、その原因っていうのがジョージ・ハリソンのバングラデシュのコンサートの出演に関することだったらしい。ジョージはジョン一人に出演して欲しかったのだが、ジョンはヨーコと二人での出演を望んでいたとのこと。
それで、なんでかしら二人はもめちゃった。
 当時、ジョンは病気でこのコンサートに出演しなかったって事だったけど、ホントはただの夫婦喧嘩が原因みたい。
 それで「ハッピークリスマス」をほっぽらかして、家を飛び出ちゃったらしい。ヨーコが追いかけて来てくれると思って家の廻りをしばらくうろついていたが、来ない。いよいよ頭に来て、そのままパリまで行っちゃったんだって。まぁ・・・ホントに少年ですね・・・喧嘩して家を飛び出してパリまで普通は行かないよね・・・・(笑)
 
 ジョンのアイデアはほとんどがホントはヨーコによるものだったらしい。
イマジンだってあの歌詞はヨーコが作った絵本からヒントを得たんでしょ?
優れたアーティストって、その傍にアイデアを投げかけてくれる人がいるもんなのかな?ショパンとかもそうだし、ロダンとかもそうだよね?
 
 次にマイケル・フランクスの「アントニオの歌」が入っていた。この曲は本人がセルフカバーしてたけど、オリジナルの方がいいね。新しい方はちょっとブラジル色が強すぎだな。イメージとしてはそうしたかったんだろうけど、やっぱジョーサンプルのピアノでしょ〜!?ストリングスとかも
クリードテイラーっぽいのが良い。

 そんで、次がピーターフランプトン。もちろん「ショー・ミー・ザ・ウェイ」当時、あの、トーキングモジュレーターっていうの?当時は画期的だったけど、今考えると口に加えて演奏するのあんまり格好良くないかも。
 スパコネコミュの管理人さんから教えていただき、youtubeで最近の彼の映像みたけど、いいじゃん!格好良い!ギターも上手くなってるぞ!こういう年の取り方にはなんとなく憧れますな。

 何故か次にかかったのが、サミー・デイビス・ジュニアとローリンド・アルメイダのデュオアルバム。このアルバム、凄い良いよね?
高級ホテルのバーとかでこの二人が演奏してたら、男はきっと自分でも信じられないような、キザな言葉を沢山並べて、女の子を口説けそうな気がしてくるだろね。で、女の子の方もうっかり口説かれちゃうと思う。
 このアルバムどの曲も好きだ。なんてったって、歌が上手過ぎですよ!そんで歌をこんなに上手くバッキングできるかってくらいに上手いバッキングだよね!私なんぞにゃ一生無理っす。
 特に好きなのは二曲目の「Two Different Worlds」ジョギングしながら
思わずウルウルしてしまいました。

  まあ、こんな事を考えながら、公園を走っているわけです。
  
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by spanishconnection | 2009-06-17 06:29 | 日記